[尾下研究室] [English]


尾下研究室の紹介


研究室について

尾下研究室は、九州工業大学 情報工学研究院(情報学部) 知能情報工学研究系(知能情報工学科)に所属する研究室です。
例年、十名程度の学生が本研究室に所属して、研究活動を行っています。
(本研究室の構成員については、構成員のページをご覧ください。)

研究内容

尾下研究室では、コンピュータゲームや、コンピュータアニメーションへの応用を目的として、仮想人間の実時間アニメーション技術に関する研究を行っています。

具体的には、以下のような研究テーマに取り組んでいます。
各研究の詳細については、研究紹介のページ研究業績のページ をご覧ください。

学生募集(学部生)

本研究室では、一緒に研究を行う学生を募集しています。
卒業研究を尾下研究室で行うためには、知能情報工学科(2018年度以降入学)の学生である必要があります。基本的に、他学科・他学部・他大学の学生を受け入れることはできません。

詳細は、新4年生向けの研究室紹介 のページの説明を参照してください。

学生募集(大学院生)

大学院(修士課程・博士課程)の研究を尾下研究室で行うためには、九州工業大学 大学院 情報工学府 情報創成工学専攻(メディア情報学分野) に入学する必要があります。 大学院の入学試験は、外部から(他大学の卒業生)も、受験することが可能です。

修士課程(博士前期課程)の入学試験では、筆記試験と面接試験の両方を受験する必要がありますが、学部での成績が優秀であれば、筆記試験は免除され、面接試験のみで入学できます。 博士課程(博士後期課程)の入試は、面接試験のみとなります。
面接試験では、志望動機、これまでに行った研究や勉強してきた内容、及び、入学後の研究計画について、10〜20分程度のプレゼンテーション・質疑応答を行い、その内容によって合否判定が行われます。 場合によっては、面接試験の中で、基礎学力を問う問題への回答が求められることがあります。 (面接試験の実施方法や内容は、年度によって異なりますので、詳細については出願後に電子メールで連絡があります。)
筆記試験を受験する場合は、上記の募集要項の説明の通り、数学、情報基礎、専門科目の3科目の試験があります。 専門科目は、どの科目区分の問題を選択しても構いませんが、当研究室への配属を希望する人にとっては、「知能情報工学」を選択するのが最も受験しやすいでしょう。 過去の入試問題を請求することもできますので、参考にしてください。
大学院には、情報創成工学専攻や知能情報工学分野の定員があり、例年、定員を上回る志願者がいますので、試験の結果によっては合格・入学できるとは限りません。 また、知能情報工学分野内での研究室の定員があり、通常、学外からの受験者は最大1名しか研究室に配属を受けることができません。

大学院に出願する際には、どのような研究を行うか、あらかじめ、指導教員になる予定の教員と相談をしておくことが必要になります。
受験を希望する人は、事前に尾下教授まで問い合わせてください。
実際に取り組む研究テーマは、入学後に相談をしながら決めることになりますが、大学院入試の時点では、仮の研究テーマを自分で考えて、出願書類の作成や面接試験での説明を行ってもらうことになります。

本研究室では、これまで、海外の大学を卒業した留学生や、高専の専攻科を卒業した学生なども、大学院生として受け入れた実績があります。
海外から本研究室への留学を希望する人は、こちら(英語)の説明を参照してください。


尾下研究室、及び、本サイトへのお問い合わせは、以下のアドレスまでお送りください。
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